1


 「ヤクルト4-2阪神」(17日、神宮球場)

 阪神は連敗地獄から抜け出せず、開幕からの9連敗以来となる泥沼の8連敗となった。3カード連続負け越しの急失速で7月13日以来となる借金5まで膨らんだ。

 打線は初回、2死一、二塁の好機を作ったが、今季2度目の5番スタメンとなった原口が遊ゴロ。三回は2死満塁から6番・佐藤輝が遊飛に終わった。

 直後に先発・伊藤将が村上に痛恨の先制3ランを被弾。劣勢の展開となったが、佐藤輝が意地を見せる。3点を追う六回無死一塁から17号2ランで反撃。先発・高橋の速球を左翼席へ運んだ。ここまで60打席ノーアーチの今季最長ブランクから、15試合ぶりに待望の一発が生まれた。

 佐藤輝は「良いピッチャーですし、ストレートも力強いので、タイミングを早めにとって、とにかく強く自分のスイングをするように意識しました。前の打席で悔しい思いをしていたので打つことができてよかったです」とコメントした。

 伊藤将は粘投を展開していたが、2-3の八回2死から山田にソロを被弾。ただ5者連続を含むプロ初の2桁奪三振を記録するなど持ち味を発揮した。




ヤクルト 4 - 2 阪神 [負] 伊藤将8勝4敗0S [ホームラン] 佐藤輝ツーラン17号  http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20220817.html  #阪神タイガース #イチにカケルpic.twitter.com/g0qe2kjT2z



@TigersDreamlink 将司が8回121球の力投を魅せた。11試合ぶりにエラーがなかった。サトテルにホームランも出た。非常に締まった試合運びだった。 村上に対して甘く入った1球さえ無ければ…



@TigersDreamlink 明日は絶対に負けたく無い!


続きを読む