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 「高校野球大阪大会・準決勝、履正社9-3大阪桐蔭」(10日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 大阪大会最終戦となった代替大会屈指の好カードは、履正社が大阪桐蔭に快勝。昨秋の決勝で敗れた雪辱を果たす勝利で、幕を閉じた。

 履正社は1点の先制を許した直後の二回、連打と四球で無死満塁とし、8番・中原が三塁線を破る走者一掃の逆転適時二塁打。さらに1点を追加し、一挙4点を奪った。

 四回は一死一、三塁から関本の中前適時打、大西の2点二塁打で3点を追加。五回は1死二、三塁から小深田の右前適時打、大西の左前適時打で2点を追加した。

 先発の岩崎は二回に吉安の適時二塁打で1点の先制を許したが、三回は1死満塁のピンチをしのぐなど粘りの投球。六回に加藤に2点二塁打を浴び、この回で降板した。6回8安打3失点と役割を果たした。2番手高橋は3回を無失点の好投で締めくくった。

 両者は17年のセンバツ決勝で対戦。8-3で大阪桐蔭が勝利した。17年以降の対戦成績はセンバツも含めて大阪桐蔭の5勝1敗となっていた。昨秋の大阪大会では決勝で対戦。九回に履正社が4点差を追い付いたが、延長十回に大阪桐蔭が3点を挙げ、9-6で優勝している。

 同大会は日程の都合で、決勝は行わず、この日の準決勝が最終日として行われた。




大阪大会準決勝 試合終了  履正社9―3大阪桐蔭 履正社強かった、大阪桐蔭は序盤満塁のチャンスに無得点で終わったのが最後まで響いたかな



@SK_TH5191 そこまで差は感じませんでした。 チャンスに強く絶対的エースの居る履正社。 強かったですね。


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