とらほー速報

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    目標は15勝

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     阪神青柳晃洋投手(29)が13日、読売テレビ早朝の情報番組「す・またん!」に2年ぶりに生出演した。

     午前5時22分からのスポーツコーナーにスーツ姿で登場。11日に29歳の誕生日を迎えており、新背番号「17」があしらわれたケーキで、サプライズ祝福を受けた。

     前日12日は22年ドラフト新人の新入団会見が行われた。7年前の新入団会見の映像も放送され、母利香さんが涙する場面も。「若いですし、僕の母親が出るのはこの番組だけなので、ちょっと恥ずかしい」と頭をかいた。

     鳥谷敬氏(41=現日刊スポーツ評論家)の背番号1を受け継いだドラフト1位の中大・森下翔太外野手(22)は同じ横浜市出身。「関東と関西って、距離感が3倍くらい、こっちの方が近いので、そこに圧倒されないようにやればいい選手になれる。僕は何でもOKにしたので、来る者拒まずです」と、関東出身者ならではの珍エールを送った。

     また、その鳥谷氏からのメッセージ動画も放送された。19年までともに阪神でプレーした先輩から「(当時は)精神的な部分で安定して成績を残せる感じではなかった。自信をつけたら人ってこうやって変わっていくんだなと感じますね」と言葉を送られると「背筋が伸びますね」とあらたまった様子だった。

     MCから、来季について「雨ヤギさんからアレヤギさんになってほしい」と岡田彰布監督(65)のお決まりのフレーズで、優勝を意味する「アレ」を引用した新愛称を提案されると「アレヤギさんになりたいですね」と笑顔。来季の目標として色紙には「15勝」と記し「13は勝てたので、それより上の数字ってことで、来年は15勝にしたいなと思います。(背番号)17にしたから17勝にしろって言われるんですけど、まずは現実的に」と見据えた。

     青柳は午前6時台のスポーツコーナーでも再度出演する予定。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4ce74658b76b924a603628d26fe3edc3858b18


    「アレヤギさん」 #すまたん pic.twitter.com/WFtYly8tuz



    青柳さん→雨柳さん→アレ柳さん🐐 pic.twitter.com/SO3yXartmT


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     阪神の青柳が矢野監督直伝の“マサシンカー”の完全習得を誓った。初日からブルペン入りした右腕は変化球も交えて32球。指揮官が今オフに対面した山本昌氏から授かったシンカーの「コツ」を伝え聞き、試投した。

     「“もっとこうした方がボールが抜けるよ”というのをマサさんが監督に伝えたみたいで。そんな投げ方があるんだ!と思いましたけど。(ブルペンで)できたかといえば全然できなかった」

     元々、19年の秋季キャンプで臨時投手コーチを務めた同氏から握りを教わった。配球に加えられるまで精度を上げ、昨季は投手2冠の原動力にもなった球種。ただ「僕は130キロぐらい出ちゃっている。肘をうまく抜くことによって、もっと遅いシンカーになるからタイミングがズレると(監督は)言っていた」と伸びしろはまだあるという認識だ。

     シンカーを磨き上げることが恩返しになる。2軍監督時代から数々の助言をもらい、1軍監督に就任した19年から先発陣の一角を任された。

     「自分がダメだった時から見てもらった。(自分は)矢野監督が1軍監督になってから出てきた選手。感謝、恩義がある。何とか監督に良い成績、少しでも恩返しができたら」

     坂本とともに一日キャプテンを担い、蛍光色のTシャツに記したのは「やればできる日々成長」という言葉。これこそ、指揮官の教えを受け、自身が体現したきたことに他ならない。「15勝というのが目標。僕が15勝していたら(昨年は)優勝できていたと思うので、そういう気持ちで15勝てるように」。エースとなり、花道をつくる。 (遠藤 礼)

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