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◆JERAセ・リーグ 巨人3―2阪神(21日・東京ドーム)

 阪神が巨人に競り負け、連勝が8でストップした。

 初回に近本の先頭打者アーチ、マルテの6号ソロで2点を奪ったが、岡本の2発などでひっくり返され、2007年以来、14年ぶりの9連勝はならず。先取点を奪ったゲームは今季16戦全勝だったが、不敗神話も止まった。悔しい敗戦にも矢野燿大監督(52)は前向きに受け止めた。以下は一問一答。

―青柳は粘っていた

「まあこの球場やからな。ソロホームランはしゃあないから。その中で1点、1点やからこういうゲームになったと思うし、最後は何とか不運なところもあったし。まあまあいつも通りというか、丁寧に投げてくれたと思う」

―狭い球場だけに丁寧にいっていた

「どうしてもね、その(丁寧にいこうという)心理がバッテリーに働いてしまうし。攻めるところ攻めるという気持ちも必要やったと思うけど、全体的にヤギ(青柳)らしさがなかったということはないんでね。絶好調ではなかったかもしれないけど、その中でもこういうふうにしっかり投げてくれたというのはヤギの成長の部分かな」

―打線はいい形で先制したが

「もちろん『たられば』を言えば追加点なあ、3回に健斗(糸原)の三塁打のところで1点欲しかったけど。それもみんな積極的にいった結果やからこっちとしても受け止めているし。まあ馬場も最後、今季初登板のところで粘ってくれたし。全体的にやることやった負けかと受け止めています」

―守備は良かった面が出た

「まあそうやね。(8回に本塁送球で封殺した)マルちゃん(マルテ)もそうやし、拓夢(中野)もいいプレーもあったし。まあでも最後、(9回に)1人出たらおもろかったんやけど、それもしゃあないけど」

―明日(22日)は前回やられた巨人・高橋が先発

「毎日、勝ちたいと思っているし、やられたやつに対して何もない気持ちで臨むということはないんで。プロである以上、やられたらやり返すというのは当たり前のことやし。まあでもそれはチーム全体でやらないと。まあでも、そういう野球ができているんで、そこは心配はしていないです」





しょうがない。ノーアウト三塁で昨日5本ホームラン打ったクリーンアップだから、普通に打たせるよね。 梶谷と吉川のナイスプレーから、流れが巨人に行って、ひっくり返された。交流戦とかでよくやられるパターン。 しかし、今年の阪神はミスが減ったし、いつもなら自滅するが今年はしないから接戦に  https://twitter.com/hanshintigersjp/status/1384841359283085317 






長いシーズンこういう試合もあるわけで悲観しすぎる必要はないかと。また切り替えて行くのみよ  https://twitter.com/hanshintigersjp/status/1384841359283085317 




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