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 日本野球機構(NPB)とサッカーのJリーグは8日、外国籍選手らが入国した際に必要な2週間の待機期間を短縮するよう、政府に要望することを決めた。両者による「新型コロナウイルス対策連絡会議」を開き、感染症の専門家チームからも短縮に向けた意見を受けた。

 感染拡大に伴う入国規制強化で、外国籍選手も入国後に2週間の自主隔離を経るため、チームへの合流が遅れたり、パフォーマンスへの影響が懸念されたりしている。この期間を7~10日間などに縮め、PCR検査で陰性となれば合流できるよう、求めることで一致。Jリーグの村井満チェアマンは「一定の検査体制が整いつつある現状では、短縮を働きかけることは一定の理がある」と述べた。

 連絡会議に続いて、プロ野球は12球団代表者会議を、Jリーグは実行委員会を開催。プロ野球は2月に沖縄県内で行うオープン戦10試合について、無観客の練習試合に切り替える方針を確認。Jリーグは緊急事態宣言の対象地域での試合について、観客5000人を上限とし、午後8時までに終えるよう開始時間を変更することを決めた。




外国籍選手入国、隔離2週間の短縮要望へ…NPBとJリーグ : プロ野球 : スポーツ : ニュース : 読売新聞オンライン  https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20210208-OYT1T50196/  無観客の練習のみ上限5千人?



確かに入国の場合の2週間の隔離は必要だと思いますが、ビジネスマンとは状況が異なり、チームの成績にも影響が及びかねないNPBやJリーグなどのスポーツの外国人選手については最低限の考慮はしてほしいですね。  https://twitter.com/gekisaka/status/1358708413182615552 


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