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◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク1―0阪神(8日・ペイペイドーム)

 チームは14度目の完封負けで連勝は6でストップした。

 先発・西純は4回に満塁のピンチを招いたが、1点に抑える粘投。7回102球で1失点と好投し、「なんとか粘り切れた。最小失点で7回までなげることができたのは自信になった」とコメントしたが、打線の援護なく黒星を喫した。

 打線は4回2死一、二塁、糸原の右前打で二塁走者・近本がホームへ激走。しかし、右翼手・中村晃の好返球でタッチアウトとなり、得点機を逃した。8回には満塁で大山、糸原が空振り三振。これで、佐藤輝の連続安打は10試合でストップ。大山は4戦連続打点を挙げていたが、左右の大砲2人が無安打に終わり、連勝が止まった。

 交流戦首位で並んでいたヤクルトがオリックスに勝ったため、阪神は2位に転落した。







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