◆JERAセ・リーグ 阪神―ヤクルト=天候不良で中止=(7日・甲子園)岡田監督には叱られるかもしれないが、近本が復帰するまでは、思い切って佐藤輝を1番打者で起用するのも面白い。2007年にリードオフマンとして巨人の優勝に貢献した高橋由伸のようになれば最高だ。2割2分6厘と打率は低いが、リーグ7位の30四球を選んでいる。足もあり、今季の5盗塁は近本の12、中野の9に次いでチーム3位。もちろん、最大の魅力は長打力だ。新人から昨年まで2年連続で20本塁打以上をマーク。多少、振り遅れても左翼スタンドに放り込める。相手投手は試合開始から一発を警戒しなくてはならなくなる。佐藤輝は二塁打も多い。昨季はリーグでDeNAの牧に次ぐ35二塁打。初回先頭で二塁打なら、いきなり無死二塁の大チャンスをつくることができる。何より、佐藤輝が打てばファンが盛り上がる、という効果が初回の攻撃から期待できる。不振のため、6月25日に出場選手登録を抹消されたが、最短の10日間で1軍に戻った。再昇格後の2試合を見る限り、降格前よりもボール球を振らなくなったように映る。公式戦では未経験のトップバッターで、佐藤輝の違った姿が見られるかもしれない。本人にもチームにも刺激剤となると思うが。(スポーツ報知評論家・福本豊)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3d96dc0da87823b7230d45e2b6fdfc22a6a1bd3
福本豊氏、阪神・佐藤輝の1番起用を推薦「長打力があって盗塁もできるので面白い」右ろっ骨骨折の近本復帰まで(スポーツ報知)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/c3d96dc0da87823b7230d45e2b6fdfc22a6a1bd3&preview=auto …
相手ピッチャーが嫌がる1番打者
1発を警戒されて歩くのと粘って球数投げさせて歩くのとは違うからなあ