2


 ◇セ・リーグ 阪神―中日(2019年9月30日 甲子園)

 大逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出へ、勝利が絶対条件の阪神が先制に成功した。

 4回1死からマウンドに上がった中日2番手・三ツ間から北條がこの試合チーム初ヒットとなる左前打で出塁。福留が四球で繋いで一、二塁の好機をつくると、4番大山が1ボール2ストライクと追い込まれながらも7球目の直球に食らいついた。痛烈な当たりは投手の足下を抜け、中堅前に。二塁走者・北條が生還し、待望の先制点を挙げた。

 9月14日の試合でノーヒットノーランを献上するなど、大野雄からは試合前の段階で16回と2/3イニング連続で無得点が続いていた。この日も3回まで完全投球を許していたが、4回先頭の近本が一ゴロにたおれた段階で大野雄がセ・リーグ防御率ランキングでジョンソン(広島)を抜いて単独1位に。タイトルを確定させるために中日の与田監督は継投を選択した。

 代わったばかりの三ツ間を攻め込み、さらに2死満塁とすると、中谷を迎えた場面で代打・高山。1ボール2ストライクと追い込まれながらも、4球目で三ツ間がまさかの暴投。貴重な2点目を相手のミスからもらう形で、奇跡と呼べる大逆転でのCS進出へ一歩近づいた。








【一軍】公式戦【阪神1-0中日】 4回裏 秋の大山!!4番・大山!!先制点!! 投手:三ツ間 打者:大山 結果:センター前先制タイムリーヒット!!  http://hanshintigers.jp  #hanshin #tigers #阪神タイガース #ぶち破れオレがヤル #悠輔がヤル



@hanshintigersjp きたきたきたきたきた!!!



@hanshintigersjp やっぱ大山が打たないとな



@hanshintigersjp よっしゃぁあ!!!



@hanshintigersjp 大山最高



@hanshintigersjp 絶対勝つぞ!タイガース!!



@hanshintigersjp これは…虎の4番、秋の大山…!!


続きを読む