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 阪神の梅野が第2の湯浅、浜地の発掘に一役買う。正捕手奪回に向けても秋季キャンプに参加する予定で、ブルペンでは積極的に若手投手の球を受けてコミュニケーションを図る。

 「数多く(投手の球を)受けると思う。受けたことのない投手も来ると思うので、1軍を経験してない投手には、どういうふうにやっていったらいいか、知らないことを伝えるのも一つ。(投手の)特徴を知りながら、考えてやっていければ」

 今季は80試合で先発マスクをかぶり、リーグ防御率トップの投手陣を支えた。4年目の湯浅が最優秀中継ぎ賞のタイトルを獲得し、高卒6年目の浜地も僅差の場面を任され、50試合以上に登板するなど頭角を現した。続く投手を発掘するべく、秋季キャンプでは若手投手との“対話”に時間を割く構えだ。岡田監督からも「そういう(若い)ピッチャーをこの時期に受けないと。2月に入ったら、なかなか受ける機会も少ないと思う」と女房役としての役割を託された。糸井が引退し来季はチーム野手最年長となる。責任感を一層強く持ち、歩を進める。 (長谷川 凡記)

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阪神が甲子園秋季練習を打ち上げ、岡田新監督の眼にとまった選手は?安芸秋季キャンプメンバーに梅野ら32選手  https://www.daily.co.jp/tigers/  #阪神タイガース #tigers #DailySports pic.twitter.com/v6swoVabgr


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