
阪神ドラフト4位の強肩捕手、立命大の栄枝裕貴は大学の先輩にあたる名捕手・古田敦也氏(55)を目標に掲げた。「一番の自信は肩」という栄枝は古田氏が残したシーズン最高記録の盗塁阻止率・644(1993年)も知っており、「あれだけ試合に出て6割超えはすごい。自分も古田さんの数字を超えられるようになりたい」と話した。
高知中、高知高時代に「キャッチボールで低くて強い球を放っていたら自然と肩が強くなっていた」。二塁送球タイム1秒8。関西学生リーグでは強肩が知れ渡り「ほとんど走ってくれない」。
立命大入学当初から先輩の東、坂本(いずれもDeNA)の球を受けてキャッチングは鍛えられた。
後藤昇監督(60)は「阪神でもレギュラーを狙えるが、優しすぎる性格が勝負の世界でどうか」と話し、会場の京都衣笠体育館で見守った母・真実さん(42)も「メンタル面が強くなれば……」と心配する。
ただ、栄枝は大学の野球部イヤーブックに「将来の夢」として「プロ雀士」と記していた。「マージャンは相手の心理や手を読むゲーム。リードにも通じると思う」。勝負師の側面をのぞかせた。 (内田 雅也)
自慢の強肩で、偉大な先輩をいつか超えてほしい!
阪神D4位指名の立命大・栄枝、盗塁阻止率で先輩“古田敦也超え”目指す - SANSPO.COM https://www.sanspo.com/baseball/news/20201027/tig20102705020004-n1.html … @sanspocomより
肩もだけどティー打撃を工夫したりと打撃も楽しみ😊
阪神D4位指名の立命大・栄枝、盗塁阻止率で先輩“古田敦也超え”目指す - SANSPO.COM https://www.sanspo.com/baseball/news/20201027/tig20102705020004-n1.html … @sanspocomより