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 「阪神6-5広島」(31日、甲子園球場)

 3位・阪神が逆転で接戦を制し、連勝で3カードぶりに勝ち越しを決めた。CS圏内を争う広島とのゲーム差は3・5に広げた。

 5-5で迎えた七回、広島5番手の森浦を攻め立てた。1死から近本が中前打で出塁。続く佐藤輝の左翼線二塁打で二、三塁と好機拡大。2打席連続で適時打を放っている大山が申告敬遠された後、ロハスの右犠飛で勝ち越しに成功した。

 0-1の四回は1死一、二塁から大山の左中間適時打で同点。なお1死満塁から木浪の適時内野安打で2点目。さらに梅野の中前適時打で2者が生還した。4-5とされた五回は2死から佐藤輝が右前打で出塁。二盗成功の後、大山の中前適時打で再び試合を振り出しに戻した。

 先発の伊藤将は5回を投げて、菊池涼に3ランを被弾するなど5安打5失点で降板。甲子園では昨年9月から9連勝中で2003~04年にマークした井川慶に並んでいたが勝敗はつかず、本拠地10連勝は持ち越しとなった。

 六回は岩崎、七回が浜地、八回は湯浅が無失点で継投。九回は2戦連続で守護神のケラーが締めた。







@TigersDreamlink 岩崎浜地湯浅ケラー 先発が最低5回までって考えれば盤石すぎるリリーフ陣やな。



@TigersDreamlink こういう試合に勝てると嬉しいっすね〜。


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