【SPORTS BAR】
いい笑顔があった。先週末の巨人-阪神戦(東京ドーム)、最終日に球場に姿を見せた巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんである。
「ライバルである阪神戦になると今も熱い思いがこみ上げてきます。やはり、巨人と阪神が強いと盛り上がります」
入団2年目の1959年、長嶋さんは天覧試合の阪神戦(後楽園球場)でサヨナラホームラン。敵地・甲子園に足を踏み入れるときはいつも、「この球場の熱気はどこよりもすごい」と頬を紅潮させていた。
球界最古の巨人と2番目に誕生した阪神という老舗球団の軌跡。通算対戦成績は巨人の1094勝836敗71分けという数字に歴史の重さ、伝統を感じる。
もっとも過去の戦績は圧倒的に巨人。日本一22度を含め、リーグ優勝47度を数える。阪神は日本一は1度、リーグ優勝は9度(いずれも1リーグ時代を含む)…。その差は歴然だが、今年は阪神が絶好調である。
3連戦は阪神が勝ち越して貯金「16」で首位にいる。長嶋さんも「今年の阪神は新人の佐藤輝明君という新しい力もあり、強い。手ごわい」と絶賛。その佐藤が4番に座りマルテ、サンズの両外国人が脇を固める打線は破壊力がある。岩貞、岩崎、スアレスの抑えトリオも盤石。“勝利の方程式”が見えつつある。
以前、拙稿は大阪に赴任経験がある。開幕すると街は阪神一色。人々の思考回路も“黄色”に染まる。今年の黄色度は例年になく濃いだろう。
けど心配もある。“ひいきの引き倒し”?! 熱烈なファンはありがたいが、かつて阪神に在籍した選手がこう話した。
「古くからのタニマチが多い。選手を夜な夜な街を連れ回す。若い選手は先輩に誘われると断れない。つぶれていった選手を何人も見た。チームも失速したりね…」
とはいえ、今年はコロナ禍で目下緊急事態宣言中、夜の街には出られない。そんな環境が好調の一因?! なら今後緊急事態解除されても、そうあれば、もしかして…。(産経新聞特別記者・清水満)
まぁ確かに・・・
阪神好調のワケは「緊急事態宣言」? かつては熱烈ファンによる“ひいきの引き倒し”で「つぶれた選手は何人も」(夕刊フジ)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ce1476e701eda3345ea348c17291f66cdbe41a5 …
阪神好調のワケは「緊急事態宣言」? かつては熱烈ファンによる“ひいきの引き倒し”で「つぶれた選手は何人も」
ファンも変わりつつある。藤浪の前回の1軍登板が物語っている。ファーボールばかりだしてたけど…降板する時暖かい拍手が送られたって。
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ce1476e701eda3345ea348c17291f66cdbe41a5 …
3月26日開幕から5月19日までの
— 阪神好き とらほー速報\(^o^)/ (@bhm775) May 20, 2021
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