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 ◇セ・リーグ 阪神4-2広島(2021年4月30日 甲子園)

 ドラフト制以降で4月までの新人最多本塁打記録がかかっていた阪神・佐藤輝は、2安打しながらも不発に終わり、新記録樹立はならなかった。それでも3、4月で7本塁打を放ち「6番・右翼」の定位置を死守。試合後にここまでを振り返った。

 「開幕した時は投手の攻めに苦しんだ時もありましたけど、だんだん慣れてきたところはあるんですけど。まだまだなんで、これからもっと打っていけるように頑張ります」

 この試合では3回の第2打席で中越え二塁打。5回には右前適時打を放ち、7回の守備では安部の大飛球を好捕した。矢野監督は「シーズン入ってようやく壁にぶつかったと思うけど、その中でもテルらしさは出している部分もあるし、もちろんまだまだ課題も残っている。というか1年目なんか課題があって当然やから」と今後のさらなる活躍に期待。計り知れない可能性を秘めたルーキーは、日々成長を続ける。




中野上手すぎね?守備範囲えぐやん GGガチで期待してるゾ



中野くんの守備範囲がマジでエグい 名誉キャプテンの狭さを悠々とカバー出来るだけでもデカいのに👀 pic.twitter.com/5OsZBIm5ca


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