◆ 支配下登録、開幕一軍も…!?
阪神の小野寺暖選手(22)が24日、横浜スタジアムで行われたDeNAとの練習試合に代走から途中出場。2打数2安打、3打点の活躍で首脳陣にアピールした。
京都翔英高から大商大を経て、2019年の育成ドラフト1位で阪神に入団した右打ちの外野手。大学時代には2度のリーグMVPに輝いた実績を誇り、4年春には首位打者を獲得する猛打でチームの優勝にも貢献。育成契約ではあるが、稀少な右のスラッガータイプの外野手として、その将来性を高く買われている。
迎えたプロ1年目、春のキャンプから持ち前の打力でアピールを続けていくと、3月15日(日)のオープン戦最終戦では3ケタの背番号ながら“一軍デビュー”を果たし、レフトへの二塁打で初安打もマーク。その雄姿が見守った矢野燿大監督の目に留まり、開幕が延期となったことで発生した練習試合で再びメンバーに招集された。
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