
ソフトバンクから戦力外となって阪神が獲得した加治屋蓮投手(29)が15日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「54」。中継ぎの一角として活躍を誓った。
「ありがたい気持ちでいっぱいですし、恩返しをしっかりしたいと思います。僕は1軍での登板は全部中継ぎ。そこに加わっていくことが一番だと思う。戦力になれるように頑張っていきます」
2014年ドラフト1位で鷹に入団し、通算112試合に登板した。今季は6試合も、ウエスタンで19試合で1勝1敗、防御率1・69。2018年はソフトバンクの球団史上最多72試合に登板した実力者だ。
プロ初白星は2018年5月29日の阪神戦(甲子園)で記録している。「初勝利も甲子園でしたし、何か特別な場所なのかなと感じている。特に投げやすいと感じたマウンドでもありましたし、いい印象しかないです」と新天地でのプレーに意気込んだ。
15日(火)、先日入団が決まりました加治屋蓮選手と正式契約を行い、西宮市内にて入団会見を行いました。尚、背番号は「54」番となります。
▼詳しくはこちら
https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7196.html … pic.twitter.com/7nkeLydlSc
@TigersDreamlink まずは巨人に勝ち越せるように頑張ってくれや❤
@TigersDreamlink メッセンジャーのようにチームのために長年活躍してくださいね