1


 初日からポテンシャルの高さを示した。阪神のドラフト1位・森木大智投手(18=高知高)が9日から鳴尾浜で始まった新人合同自主トレに参加した。

 視察に訪れた矢野燿大監督(53)から「将来のエース」と大きな期待をかけられた右腕。指揮官が見入ったのはメニュー序盤のキャッチボールだった。森木は40~50メートルの距離の間を、ライナーのような低い弾道のスピンの効いた球を連発。高校生らしからぬ技量を披露し「いいキャッチボールする」と舌を巻かせてみせた。

 初日を終え「いい状態で来ていると思うので、この1か月でもう少し向上できるようにしていきたい」。1年目の目標であるプロ初勝利に向け「1日1日成長というか前を向いてやっていきたい」とさらなる進化を見据えていた。




ドラ1・森木の練習に「いいピッチャーはキャッチボールを大事にする。頼もしい」 阪神・矢野監督語録― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/01/10/kiji/20220110s00001173073000c.html 


続きを読む