◆巨人―阪神(28日・東京ドーム)
阪神・岩田稔投手(35)が、3回8安打9失点(自責8)で降板。9失点はプロ14年目で自己ワーストの屈辱となった。
中11日での先発。1点リードの初回、先頭の若林に遊撃内野安打を許すと、1死二塁から丸の右前適時打で同点とされた。坂本、亀井の連打で満塁。岡本に押し出し四球を与えると、ゲレーロに満塁弾を浴びた。この回さらに若林にもタイムリーを打たれ、いきなり打者11人の猛攻で7失点を喫した。
2回は無得点に封じたが、3回。先頭のゲレーロを三塁・大山の失策で塁に出すと、炭谷に左中間席まで運ばれ、2点を失った。序盤から制球が安定せず、3つの四球に2つの暴投。対戦した打者20人中、13人に対して初球がボール球だった。
3イニングでの降板は今季最短。最近3試合は全てクオリティースタート(6回以上自責点3以下)だった左腕のまさかの乱調で、苦しい試合展開となった。
阪神・岩田 まさかの乱調で3回9失点KO― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/07/28/kiji/20190728s00001173284000c.html …
@sponichi_endo いったいどうしたんでしょう岩田さん😭