
「巨人5-6阪神」(16日、東京ドーム)
スアレスが脅威の自己最速162キロで試合を締めくくった。
1点差の九回、当然のようにマウンドへ。先頭・スモークを160キロ直球で見逃し三振に斬ると、続く若林も160キロ速球で中飛に仕留めた。最後は代打・亀井を161キロ直球で追い込み、決め球は162キロ直球。バットに空を切らせ、巨人戦の勝ち越しを決めた。
右腕は「セーブがつく場面ということは自分の仕事だと思いますし、とにかく何よりもチームが勝ったことがうれしい」と、リーグトップの12セーブ目を挙げた。
矢野監督は「スアちゃんも今日ね、またいつもより球が速いような、なんかそんな感じにも見えた」と目を細めた。
162キロは自己最速。これまで、NPBで162キロ以上を計測したのは、大谷翔平(165キロ)、ビエイラ(164キロ)、クルーン、カミネロ、ギャレット、藤浪(162キロ)に次いで、7人目となった。
スアレスさん、162キロて、、見えへんて、、やっとトラ🐯に、すごい投手きた、目の黒いうちに御堂筋パレード見たいで💨 https://twitter.com/sn_baseball_jp/status/1393862295390867462 …
今日の試合ヒヤヒヤしてたけど、最後のスアレス、観てて不安まったくなし、162キロを観れて良かった!#とらほー https://twitter.com/sn_baseball_jp/status/1393862295390867462 …
なんだこのかっこよすぎるコメントは。惚れてまうやろ。 https://twitter.com/sn_baseball_jp/status/1393862295390867462 …