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 ◇セ・リーグ 阪神5―1中日(2022年8月27日 バンテリンD)

 快勝を飾った阪神・矢野監督は先発の藤浪に賛辞を惜しまなかった。初回に3点先制するも、2回以降は援護できず。それでも、尻上がりに調子を上げた相手先発・小笠原に負けじと力投した右腕を「申し分ないと言うか、素晴らしい」とねぎらった。

 

 以下、試合後のインタビュー全文

 ――藤浪は安定した投球

 「もうほぼ申し分ないと言うか、安定した投球だったので。うん、素晴らしい」

 ――3回は最少失点にで抑えた

 「そうやね。踏ん張りどころって試合の中でもちろんある。そういうところで踏ん張れたからこそ、あそこ(7回)までいけたと思う。自分で自分に勝ちを付けるような投球につながったと思う。自分でも自信があるような投球ができていると思うので。残り試合でも、晋太郎が投げる機会というのは出てくるはずなので、自信を持って投げてくれたらなと思います」

 ――四球から崩れる心配はない状態

 「それは調子にもよると思うけど、現状はそんな感じやし。前にも言ったけど、以前は真っすぐとカット系やけど、真っすぐとスプリットがいい状態で使えたりしている。前よりは幅も出てきているから、バッターを打ち取れる。ボールを自分で操れるような状態ということも、コントロールを乱さないとか、バッターが打ちにくいというところにつながっていると思う」

 ――相手左腕に苦労していた中で初回3点

 「そうやね。立ち上がりはどの投手もまだリズムに乗る前というところで、初回にいけたのは大きかった。先制も大きかったけど、輝が三振した後の悠輔のタイムリーの2点目は大きかったと思う。3点目はラッキーな形やったけど、こっちの流れをつくれるような初回の攻撃ができたんで。そこは良かったなと思うけど、中盤にもう1点でもやっぱりどこかで取らないと。晋太郎が踏ん張ってくれたけど、あそこまで投げさせてしまったというのはもちろん反省としてはある」

 ――2番・近本の狙いは

 「(相手先発が)左、右で本当は変わらない方がいいとは思うんだけど、調子やいろんなことを考えていけばそういうこともやっていかないと、いつも同じではなかなか点を取りにくいので。これがいいだろう、と考えながらやっているところはある」

 ――28日にプロ初先発のドラフト1位・森木への期待

 「元々、甲子園で投げさせてやりたいなという勝手な思いはあったんだけど。ファームの調整や、こっちの日程というところで明日になった。アイツに言っているのは“今の力を試す場”だと。緊張ももちろんすると思う。でも、一番は楽しんで、自分の腕試しじゃないけど、向かっていって“今の自分はこれが通用して、こういうことが足りないんだな”とか、何か分かればいいと思う。どんどんゾーンの中で。この前の投球を見てもいいボール投げているんで。俺自身も楽しみにしているし、タイガースファンのみなさんも森木の初登板って注目度は高いと思う。森木自身が注目されていることを力に変えて。そういう投手ってたくさんいるわけじゃないんで。思い切っていってくれたら、それだけで十分です」

 ――右翼・大山、一塁・陽川は逆ではない理由は

 「いやでも(大山)悠輔は肩も強いし。外野の守備を考えたら、陽川が右翼となれば、(走者に)三塁に行かれるケースも出てくる。バンテリンドームは広いんで。俺の中では陽川より悠輔の方がいいのかなと」




とらほー🐯 藤浪ナイスピッチング👏👏最近調子いいね〜👍湯浅、ケラーもナイスピッチング👏👏 初回の先制パンチが良かったね〜 ロハスJr.、大山、山本ナイスタイムリー👏👏 ところで、矢野さん2日連続のライト大山…まぁ、う〜ん🤔 #阪神タイガース



とらほー🐯 藤浪の勝利&好投嬉しいね! 明日は矢野監督、最後の名古屋だそうで。 もうそんな時期なのね。 全員野球で勝ち越しましょう💪


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