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 阪神・梅野が、交流戦でも“強虎”を見せつける決意を口にした。

 「タイガースの強さ、首位にいるのがなぜかっていう(のを見せる)。パ・リーグのチームに(とって)嫌なチームって(思わせて)やることで、勝っていけると思う」

 攻守の要としてグラウンドで体現することは不変だ。捕手として投手陣の安定感を引き出してきたリード、得点圏打率・519を誇る打撃。パ・リーグ相手でも背番号2の躍動が白星に直結する。矢野監督も「昨年より良くなっている部分は構え方とか、キャッチングの丁寧さ。意識していかないと変わってこない部分」と成長を認める正捕手が、キーマンになる。

 この日はウエスタン・リーグ中日戦に「3番・DH」で出場し実戦勘を養った。かつての同僚、鳥谷(ロッテ)や能見(オリックス)との“再会”もある3週間。「(鳥谷とは)対戦を楽しみに、いい勝負をしたい。能見さんも全力で来るだろうし、準備して立ち向かっていけるように」と意気込んだ。(遠藤 礼)




村上の投球術と梅野のリード 及川のストレート主体のパワーピッチ どちらを見るにしてもあの西武打線と対峙するんだからめちゃくちゃ楽しみ



ここで失速するわけにはいかない。 阪神・梅野 交流戦でも「虎の強さ」見せつける 元同僚の鳥谷、能見との“再会”も楽しみ― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/05/24/kiji/20210524s00001173037000c.html 


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