複数の女性との不倫が原因で活動自粛しているお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)がレギュラーを務める日本テレビ系「行列のできる法律相談所」が14日、放送された。同番組内で渡部が担当するコーナー名が変更されるなどの編集対応が行われた。
同番組で渡部は、各地で廃棄されるもったいない食材を紹介するコーナー「もったいないワタベ」を担当。一連の騒動を受け、この日の放送回では渡部の名前が削られた「もったいない企画」と銘打って放送された。
このコーナーは渡部の不倫騒動後にリモートで収録されたとみられ、コーナーのラストではナレーションで「この企画は続けます!」とコーナー継続がアナウンスされた。これに続けて、フットボールアワーの後藤輝基(45)が「いやぁ………、本当(ほんっと)にもったいないですね」とスタッフの方向なのか視線を右上に向け、しみじみとつぶやくようにうなずきながら、“意味深”にコメントし、CMに入るという構成が取られた。
コーナーの名称変更にネットも反応。「めちゃくちゃストレートなネーミングに変わってて笑った」「後藤が最後に言った『本当にもったいないですね』が渡部に向けたかのようだ」と発言の意図をくみ取るコメントも並んでいた。
渡部は複数女性との不倫が報じられる前日の10日に、全レギュラー番組に出演自粛を申し入れていた。同番組は、渡部について当面「出演見合わせ」としている。
【行列 渡部担当企画は名称変更】
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「アンジャッシュ」の渡部建がレギュラーを務める日本テレビ系「行列のできる法律相談所」が14日、放送された。同番組内で渡部が担当する「もったいないワタベ」は名称変更で継続。
@YahooNewsTopics 渡部篤郎さんで続行しよ