とらほー速報

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    西本聖

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    <DeNA5-3阪神>◇25日◇横浜

     交流戦前まで6ゲーム差を離して首位だった阪神が、2位のDeNAに3連敗。ついに首位から陥落した。まだ6月でゲーム差は0・5。本来であれば、順位がひっくり返ってといっても、それほど気にする必要はないだろう。ただ、気になるのは、阪神の戦いぶり。今試合でも最大の“強み”でもある「バッテリーを中心にした守りの野球」ができていなかった。

     勝負どころで詰めの甘さが出た。1点差に詰め寄った直後の5回裏の守りだった。簡単に2死を取った後、カウント2-1から牧に二塁打を打たれた。四球を出すよりはヒットでいい場面。ここまでは仕方ないと思っていた。しかし次打者の宮崎に1ストライクから外角の真っすぐを二塁打され、手痛い追加点を簡単に与えてしまった。

     追い上げムードを作るためには、なにがなんでも無失点に抑えたかった。悔やまれるのは、宮崎は球界屈指の強打者であり、次打者のソトとの打力の違いは明らか。一塁が空いている状況であり、個人的には申告敬遠でもいいと思っていた。宮崎に打たれた後、ソトに敬遠気味の四球を与えただけに、なぜ宮崎に対してそういう攻めをしなかったのかが悔やまれてならなかった。

     安易な攻めは6回裏も続いた。無死一塁、送りバントするバウアーに対し、真っすぐを2球続けてファウル。ここで高めのボールゾーンに真っすぐを要求したが、狙ったところより少し低くなって送りバントを決められてしまった。2ストライクでも送りバントを強行してくるのはみえみえだった。それならば1球、バットの届かないところへの変化球を挟んでもいい。安易に真っすぐを3球続け、送りバントを決められてしまった。そして佐野にタイムリーを浴びた。

     宮崎に打たれたのは才木で、バウアーにバントをきめられたのは石井だが、捕手はいずれも梅野だった。先発した才木は真っすぐで押してフォークで打ち取るオーソドックスな本格派だが、7安打のうち初球を変化球で入って真っすぐを打たれたヒットが4本。この手の投手は真っすぐで押して変化球で打ち取るタイプなのに逆のパターンになっていた。投手を生かすリードができていない。

     佐藤輝を2軍に落とし、今試合はオーダーを大幅に変えた。打てない打線を考えての起用だろう。しかし阪神の“強み”は強力な投手陣を生かした守りの野球。捕手に坂本を起用し、目先を変えてもいい。バッテリーミーティングを綿密にやるなり、状況によってベンチが細かく指示を出していい。攻撃力を上げるより先に、守備力の向上を最優先にして考えた方が、阪神の強さは発揮できると思う。(日刊スポーツ評論家)

    https://news.yahoo.co.jp/articles/f98a9b63cb8a5a0f75fa6da9d028c6fe990bebf7


    今頃、言われても。 #はん 【西本聖】阪神梅野隆太郎は投手を生かすリードできていない 強み「守りの野球」を立て直せ(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/f98a9b63cb8a5a0f75fa6da9d028c6fe990bebf7?source=sns&dv=sp&mid=art07t2&date=20230625&ctg=spo&bt=tw_up 



    【西本聖】阪神梅野隆太郎は投手を生かすリードできていない 強み「守りの野球」を立て直せ(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/f98a9b63cb8a5a0f75fa6da9d028c6fe990bebf7?source=sns&dv=sp&mid=art07t1&date=20230625&ctg=spo&bt=tw_up  シモさんに続いて厳しい意見が… さすがに潮目が変わってきたのか



    ここまで実名入り評論で梅野より坂本じゃね?という言及は今年初かな?) 【西本聖】阪神梅野隆太郎は投手を生かすリードできていない 強み「守りの野球」を立て直せ(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/f98a9b63cb8a5a0f75fa6da9d028c6fe990bebf7?source=sns&dv=sp&mid=art07t1&date=20230625&ctg=spo&bt=tw_up 


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    プロ野球が開幕した。野球評論家の西本聖氏に巨人-阪神の開幕3連戦など3日間の印象を聞いた。

    -巨人が阪神に3連勝

    西本氏 なんと言っても19日の開幕戦で阪神が先発の西勇輝を6回(1失点、97球)で交代させたこと。これがこの3連戦の大きな分岐点になったと思う。冷静に考えてみて、西は自ら本塁打と適時二塁打を放ち、ピッチング内容も内外角にきっちり投げ分けられるなど素晴らしい出来だった。シーズンを終わってみたとき「開幕戦が一番良かった」と言ってもいいくらいの内容。西という投手はオリックスのコーチ時代に見た選手だが、どちらかというと気持ちがイケイケドンドンになってしまいがち。しかし今回は落ち着いて投げていたし一皮むけたなと感じた。それだけになぜ代えたのか。もちろん阪神はブルペンの層が厚く勝利の方程式があることも分かっている。ただ試合の流れを冷静に考えれば、エースに開幕戦を託して欲しかった。巨人からすれば代えてくれてありがたかっただろうし、阪神ベンチは西を信じてあげて欲しかった。

    -20日の第2戦は11-1と大差がついた

    西本氏 この試合のポイントは4回裏。1死三塁で阪神バッテリーは岡本と勝負して勝ち越し二塁打を打たれた。カウント3-1になったところで歩かせてもよかった。一、三塁とすれば次の中島で併殺も狙えたからだ。ここが勝負所だったと思う。また2点差の7回に新人の小川を起用(5失点)したのもどうか。初登板というのはプレッシャーがかかるもの。それを考えればもう少し楽な場面で使ってあげてほしかった。

    -21日の第3戦は阪神が先制したが4回に巨人が5点を奪って試合を決めた

    西本氏 4回の原監督の采配が見事だった。2点を勝ち越してなおも2死二、三塁。ここでスタメン起用の湯浅に代打北村を送って見事に2点タイムリー。臨機応変。さすがだなと思った。

    -阪神は新外国人のボーアが3戦無安打。打線も計4得点と湿った

    西本氏 ボーアはまだ3試合だから分からない。これから打ち出すかもしれない。それよりもやはり初戦の西の交代がすべて。3連戦の流れを決めてしまったと思う。最近はイニングや球数でオートマチックに交代させることが多い。しかし、試合の流れや投手の状態に応じて交代や続投を決めることも必要ではないか。

    -その他のカードで気になった選手は

    西本氏 開幕戦で完投した広島の大瀬良。さすがエースというピッチングだった。自ら本塁打も打って。阪神西もああいう形になっていればと思った。それと広島はルーキー森下も良かった。コントロールが素晴らしいし、今回は勝てなかったが、これから十分勝てていける投手。そういうものをデビュー戦で見せてくれた。




    7回もいかせてて打たれてたら後ろがしっかりしてるのになぜ変えなかったのかとか言ってたんだろうな。(笑) 開幕戦の西勇輝交代が阪神3連敗の分岐点/西本聖 #SmartNews  https://www.nikkansports.com/baseball/column/nishimoto/news/202006220000197.html 



    もう終わったことや、ファンはみんな西の交代が敗因とわかってる! 開幕戦の西勇輝交代が阪神3連敗の分岐点/西本聖(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200622-26220197-nksports-base 


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