中野



◆ 失点を阻止するスーパープレー

 3日に行われた広島対阪神の一戦。試合は0-5で阪神が勝利したが、阪神ドラフト6位・中野拓夢のスーパープレーが大きな話題となった。

 1点リードの5回、無死1、3塁の場面。広島の野間峻祥の二遊間への痛烈なゴロをさばくと、2塁ベースを踏んでから1塁ではなく本塁へ送球。3塁走者・坂倉将吾の生還を阻止して併殺を完成させた。

 3日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で「PLAY OF THE DAY」に選出された中野の機転の利いた好プレーについて解説を務めた真中満さんは「普通ならセカンドベースを踏んでファーストでダブルプレーのケースなんですけど、ここで(中野は)3塁ランナーが頭に入っていて、そのランナーのリードを見ながらホームに投げた。これは超ファインプレーですよ。(プロでも)なかなかこの判断はできない」とコメント。

 同じく解説を務めた江本孟紀さんも「ピッチャーからしたら助かりますよね。あの判断がすごく難しいところでホームに投げたというのは野球センスなんでしょうね」とショートのレギュラーとして定着しているルーキーを称賛した。





センス抜群のプレーでした! 【阪神】中野拓夢、二塁踏み三走刺すスーパープレーで勝利に貢献「間に合わないタイミングだと思った」 : スポーツ報知  https://hochi.news/articles/20210704-OHT1T51003.html 



阪神遊撃の中野拓夢内野手(25)が、神業のスーパープレーで同点の危機を救った。1点リードの5回無死一、三塁。二遊間は走路付近に構える中間守備を敷いていた。7番野間の二塁ベース付近へのゴロをさばくと、三塁走者坂倉を目でけん制しながら二塁ベ…  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107040000269.html  pic.twitter.com/ET7xQfSjbc

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