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阪神ドラフト1位の森木大地投手(18=高知)がキャッチボール前に謎のZポーズを見せた。

8日、鳴尾浜での自主練習で、上から投げ始める前にボールを持った右手で右肩→左肩→右腰→左腰とブロックサインのように体の正面でZの文字を書くように動かした。「体幹部分の力をためるところを意識して、そこに力を集約するイメージで意図的に触っています」と説明した。

高校時代からのルーティンで「状態などによって変わりますが、10以上はあります。自分の中で組み立てる感じ」と、股関節や肘の後ろ、肩などさまざまなポイントをチェックしているという。前日30メートルだったキャッチボールは70メートルまで伸ばし、前日に続きカーブやスプリットなど変化球の感覚を確認。9日からの新人合同自主トレに備えた。


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