阪神・西純矢投手(21)が、憧れを抱く前田健太投手(ツインズ=34)からツーシームを伝授された。昨年12月上旬に都内での合同自主トレが実現。日米通算156勝右腕からの金言を手に、大躍進の4年目へと向かう。
躍進のきっかけを確かにつかんだ。昨年の12月上旬、西純はツインズ・前田の下に弟子入りし合同自主トレを敢行。現役16年で日米通算156勝を挙げている右腕と過ごした5日間は、濃密なひとときだった。
「自分自身にとってめちゃくちゃ大きい期間でした。メジャーでずっとやられている方。貴重な経験になりました」
期間中は朝から体幹やウエートトレーニングを中心としたメニューを消化。練習の最後には毎日キャッチボールを行い、高めへの抜け球をなくすための助言を授かったという。「リリース時にボールを押し込んで投げるイメージで」。悪癖を克服するためのすべを身につけつつある。
もっとも感銘を受けたのが、ツーシームについて教わったことだった。昨季の被打率は10打数4安打のジャスト4割。10月13日のCSファイナルS第2戦では、5回1死二塁からオスナにダメ押し2ランを被弾した。西純は言う。
「ツーシームはリリースの時に腕をひねって、右打者の内角低めへ落ちるイメージで投げていたんですけど精度が悪かった。テイクバックの時に腕をツーシームを投げる形にしておいて、投げるイメージの方がいいんじゃないかと」
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期待しかない🤩
#阪神タイガース
阪神・西純 マエケンからツーシーム伝授された 憧れ右腕と同じ4年目飛躍へ「貴重な経験になりました」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/01/09/kiji/20230109s00001173078000c.html …