阪神の沖縄・宜野座キャンプに臨時コーチとして参加した赤星憲広氏(46=スポーツニッポン評論家)が6日、3日間に渡る走塁指導を打ち上げた。
4日から指導に当たった赤星氏はこの日も精力的に動き回った。雨のため、室内での練習となったが、投手陣に走塁指導をすると、大山、梅野、佐藤輝ら野手全員に走塁時のリード、第2リードの極意を伝授。さらに近本、中野、植田、島田、熊谷のスピード軍団に盗塁指導を行った。
赤星氏は「最後、帰りに言いましたけど、頼むよ、と。盗塁成功率が50%切りましたとか、そういうのはやめてやと。俺の責任みたいになるから。それだけはやめてや、と言いましたけど、でも本当に自信を持って。自信はついているので、彼らは走ることに関しては。あとはプラスアルファで背中を押してあげられるかどうかだと思っているので、その辺は出来たかなと思っています。これは自分の見解なので」と4年連続でリーグトップの盗塁数を記録した阪神が、「アレ」につながる走力を身につけることを期待していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50d14444260e224bcf48b4ba7e12983e1ea55248
【公式YouTubeチャンネル】
2軍がキャンプを行う具志川球場を訪れたのは赤星臨時コーチ。来るなり早速走塁講座開講!!
リードの取り方、帰塁の仕方、ベースの踏み方、ベースランニングなどなど…
コンマ1秒を制する世界を伝授しました!!!
https://youtu.be/janxjsFDAQM pic.twitter.com/Ibw5IkZ3Xc