(オープン戦、ソフトバンク-阪神、16日、ペイペイD)ソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)が試合前練習の途中、阪神の糸井嘉男外野手(40)と佐藤輝明外野手(23)と言葉を交わした。
柳田にとって、糸井はともに自主トレを行った師匠。オリックス・吉田正らも加えた〝チーム超人〟として切磋琢磨してきた。柳田と佐藤輝は同じ右投げ左打ちの長距離砲として、佐藤輝が2021年にプロ入りして以降、比較される存在になってきた。
15日の試合前に言葉を交わすシーンはなかったが、久しぶりの再会となったこの日、笑顔で親交を深めていた。
その他にも東京五輪でチームメートだった栗原と梅野や、仙台育英高時代の同級生でもある上林と熊谷らが練習の合間に声を掛け合っていた。