◇5日 阪神3x―2ヤクルト(9回サヨナラ、甲子園)
超満員のスタンドが強烈に後押しした。同点の9回2死満塁、阪神ファンの声援が甲子園を揺らす中、山本がガッツポーズ。カウント3―1から押し出し四球を選び、今季初のサヨナラ勝ちだ。
「投手陣が粘ってくれたことが勝ちにつながっています。攻撃の方は課題が残っていますし、複雑ですけど、うれしいです」と矢野監督は話した。3日からの3連戦は満員札止め。2戦目まで連続零封負けを喫しており、3戦目のこどもの日に勝って「少しほっとしてます」と胸をなで下ろした。
劇的な幕切れにも、チームを預かる指揮官としては「複雑」な心境も明かした。佐藤輝に4試合ぶりの適時打が出たものの、3点のうち2点は押し出しだった。
「何かきっかけがあればグッと行けるようなチーム状態にはなりつつある」。上昇の手応えを感じる一方で「どう1点を取るか」と明確な課題も残る。6日からはバンテリンドームナゴヤでの中日3連戦。4月に3連敗を喫した、広く、点が入りにくい敵地で難題と向き合う。
とらほ~🐯
やっぱ山本‼️
今日もいい仕事です!!
勝てばいい!勝てれば!!
今シーズン初サヨナラ!!
こどもの日に!!
粘り勝ち!!
3点のうち2点は
押し出し…うん勝てればいいやん!!
とらほ~🐯🎏 https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1522133397170049025 …
#阪神 今日の阪神3点のうち2点は押し出しです。ヤバすぎるwww