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阪神が29日、DeNAとの開幕カードに向けて京セラDで練習を行い、開幕投手を務める青柳晃洋投手(29)が全体練習前にマウンドで約40球、投球練習を行った。

「今回、水とかも入れないで整備してもらってというところで、この間みたいに滑る感じはなかった。投げやすかったので本番もこっちでお願いしますという話をしました」

開幕前最後の実戦登板だった24日のオリックス戦では京セラのマウンドで何度も足を滑らせ、スパイクの底面を確認するシーンも多くあった。結果も4回8安打3失点で、投球面では左打者の外角に外れるボールも多く、試合後は「全体的に(足が)滑ったので、滑らないように投げようとしたらフォームが合わなかったりとか、そこが原因かなと思います」と振り返っていた。

大役を務めるのは2日後の31日。普段はオリックスの本拠地で、交流戦や高校球児たちに甲子園を明け渡す8月など上がる機会が決して多くないマウンドだが、開幕カードは主催試合。ホーム側として整備担当者に要望を伝え、「しっかりとチェックだったり、話ができたというのは良かった」と不安要素を解消した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10da8036cf946e82f478962e28d949e7209ce6cd
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