プロ7年目も近本光司のリードオフマンの座は不動だろう。新年早々、藤川球児新監督からトップバッターとしての起用が明言された。近本本人は「自分が決めることではない。あくまでも僕は、僕のやり方でやっていきます」と平常心に変わりはない。ただ、近本が置かれている状況が変化を見せているのは事実。順調にいけば国内FA権を取得するシーズンになるからだ。オフの契約更改では複数年ではなく、単年契約を選択した。「今年はFAの年で、実際に30歳になってからのプレーでもあるので、先のことを考える1年になるだろう」という。プロ入りからレギュラーとして定位置を確保してきた。昨シーズンは141試合出場で、19盗塁ながら3年連続5度目の最多盗塁のタイトルを獲得した。30歳の大台を超えた今シーズンだが攻守ともにプレーで老け込むことはない。そして通算1000安打まで残り67本に迫っている。阪神でこの数字への到達となれば2015年のマット・マートン以来になる。ただ、近本にとってあくまでこの数字は通過点に過ぎない。なぜなら、これまでは毎年200安打を目標に掲げてきたからだ。昨シーズンがリーグ2位の160安打を記録しており、プロ6年間で通算933安打、年平均155.5安打ペースを打ってきているだけに、ケガさえなければ、あっさりと到達することは間違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48a95bfa7dc54f42a3c320f3f1bd23de51b30f18
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/01/19 (日) 07:52:33.696 ID:qhfAkoWhRj
球団は残るはずとタカをくくってはアカン。 大山以上に手厚くしてあげてくれ下さい。
2: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/01/19 (日) 08:08:06.011 ID:cpwMp5Otww
「先のことを考える1年」。 正にその通り。2025年シーズン終了後に球団は間違い無く近本選手に長期の大型契約を提示すると思う。30歳になった近本選手にとっては何処の球団で現役生活を終えるのか、に直結する。加えてベテランの域にも入るから1年、1年が勝負の年にもなって来る。正に野球人生の正念場。当然24年の成績に満足している筈も無いから今期こそ、という意気込みも相当だと思う。