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<ウエスタン・リーグ:阪神7-4オリックス>◇26日◇甲子園

3年ぶり17度目のウエスタン・リーグ優勝を決めている阪神が、今季の2軍最終戦を白星で締めた。最後はマウンド付近で、平田2軍監督を中心に一列に並び、ファンの声援に一礼で感謝した。

今季は全106試合を戦い、65勝34敗7分け。10月9日に宮崎でロッテとのファーム日本選手権に臨む。

阪神平田勝男2軍監督(62)の一問一答は以下の通り

-今季を象徴する試合だった

平田監督 「ほんと、選手たちの粘りというかさ、そういうところを最後まで集中力を切らさずに、やってくれたと思うわね。意識を高く持って最後までやってくれたというのは、ほめてあげていいんじゃないかな」

-先発した西純は高卒2年目で初めて規定投球回に到達した

平田監督 「規定投球回にね。中4日やったけど、2回1/3で達成するということで、投げさせたけどな。まあ、まだまだやな。3回で5安打か? 中4日とはいえ、しっかり捉えられとる。このへんはまだ課題ができて良かったんじゃない。やっぱりランナーが出たり、セットポジションになると、細かいコントロールだとか、球威も含めて、ちょっと精度が落ちるよね。ちょっとずつこれからまた、克服していけばいい」

-高卒2年目の遠藤は「2番遊撃」で出場。5回に同点適時打を打つなど打席では粘っていた

平田監督 「ここのところずっとね。今日はショート守らせたり、2番を打たせたりというところで、(カウント)3-2からもしっかり粘ったりもしていたし、ヒットも出てるしね。それは成長してきていると思うよ」

-山本は7回に走者一掃の二塁打

平田監督 「(山本)ヤスはずっと、何番打者打たせても問題ないね。どこ守らせてもレベルが違うからね。打順でもチャンスメーク、送る、かえす、全て兼ね備えているんでね、非常にありがたい選手や」

-山本など成績残している選手は、今後1軍の力になれる

平田監督 「上が勝ってるから、それは難しいところだよね。1軍が決めることなんで、今はどういう選手が必要か、それはなんとも言えない。1軍に上がっていく選手らは、小野寺とか首位打者取ってるそういう選手なんで、それは自然と出てくること」

-石井将がつくった8回無死満塁のピンチを尾仲が救った

平田監督 「石井(将)が昨日フォアボールで、今日は安藤コーチがもう1回投げさせてくださいって言うからね、ちょっと、石井(将)は残念だな。その後の尾仲はあのぐらい投げられるよ。不思議でもなんでもないよ」




圧倒的な強さでシーズンを駆け抜けた選手に、阪神・平田2軍監督の賛辞「褒めてあげて良いんじゃないか」(スポニチアネックス) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/388586d9edf8d74dd8633eec8a8f625335d6d818 



ここにきて、平田2軍監督の8時間しか眠れない発言は矢野1軍監督へのメッセージのようにも感じてきたな 緊張なんてしなくていい、俺も矢野監督の苦労を受け止めるみたいな感じで #阪神タイガース


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