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 阪神・矢野燿大監督(51)が11日、「甲子園の土入りキーホルダー」贈呈企画の反響を喜んだ。コロナ禍の中、今年は春のセンバツに続いて、夏の甲子園の中止が決定。これを受けて、阪神と甲子園球場は日本高野連に加盟する3年生の野球部員に同キーホルダーを贈ると発表していた。

 この日、長野県の小諸商の野球部が感謝のメッセージと共に「六甲おろし」を熱唱する動画をアップ。球団の公式ツイッターは「私たちの心にしっかりと届きました!」とすぐさま反応。マツダスタジアムで取材に応じた矢野監督も感激だ。

 「ほんのちょっとでも背中を押せたり、今は分からなくても将来多少の歩みになったらいいなという部分で贈らせてもらってて。そのお礼でああいう風にやってくれるっていうのは多少でも力になれた部分があったかな」

 球児たちから元気ももらった。「お互いにエールを送れるような、そういう存在になっていけたら」と矢野監督。同じ野球人として心はつながっている。




【感謝のメッセージ】#小諸商 の3年生18名が阪神甲子園球場からの「甲子園の土」プレゼントに感激し、感謝の気持ちを動画撮影しました。一人ひとりが感謝を述べ、最後は部員全員で六甲おろしを熱唱。最後まで全力プレーで野球に取り組むことを誓いました。この声、甲子園球場まで届きますように! https://t.co/Tnd2ZajNDZ



@timelyweb @Yuki97801643 甲子園の土…その価値が彼らにとって、どれ程のものであるか?!が表れている動画… 一番辛いはずの選手達が、ここまで前向きに、日々努力している姿…涙😢⚾️ ⁉️私達が泣いている場合では無いですね!… 投稿ありがとうございました🙇🙏



@timelyweb 泣ける😭良かったね


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