
◇セ・リーグ 阪神6-0中日(2021年6月24日 バンテリンD)
阪神先発のガンケルは打たせて取る投球で今季最長の7回6安打無失点と好投。球団助っ人では03年ムーア以来となる開幕6連勝を達成した。以下、試合後のヒーローインタビューから。
―7回無四球、内野ゴロの山を築いた。
「いいピッチングをすることができました。ゴロを打たせることができて、梅野がいい配球をしてくれたので、そこでいいテンポができた。守備のみんなもすごくいい守備をしてくれた。そのおかげかなと思います」
―打線もガンケル投手が作ったリズムに乗ってよく打った。
「攻撃の方でもしっかり点を取って、最後まで点を取ることができて、それがいいプレッシャーになったと思いますし、それのおかげで自分も楽に投げることができて良かったです」
―6連勝だけでなく、登板試合は9試合全て勝っている。
「いいリズムで投げられているのがその秘けつかなと思います。ゴロを打たせて、後ろで守ってくれている人たちがしっかり守ってくれて、攻撃陣は点を取ってくれている。チームのおかげかなと思います」
―貯金20に戻したが、チームのムードは。
「今夜の試合は大きな試合だったと思います。バンテリンドームで勝ち越すことができたのは大きな意味になりますし、次は本拠地ですけど、しっかり勝ち越すことができるように頑張りたいと思います」
―次回に向けて。
「タイガースファンズ、イツモアリガトウ! GOタイガース!」
本日のガンケルさん
・無四球
・HQS達成
・三塁を踏ませない
…恐ろしい。ここまで無敗やし。100球ちょいで7イニング投げ切ってる。マジ味方で良かった。#Tigers