プロ野球日本ハムの新庄剛志監督(48)が7日、日本テレビ「スッキリ」にビデオ出演。インタビューの中で「みんなの記憶から消したい出来事」について告白した。
新庄は照れ笑いを浮かべながら、「入団会見のパンチパーマ」と明かし、ルーキーだった1989年、阪神の入団会見に臨んだ当時を振り返った。さらに「田舎からやってきて、『あんまりプロ野球選手好きじゃないんで』と言った映像はちょっと消してほしいかな」と続け、方言をまじえて苦笑いした。
初々しい新人時代の思い出だが、本人にとっては「あれはね、見る度にちょっと落ち込むんですよ」と「黒歴史」である様子。「(地元の福岡県)八女ではね、アレ流行っとったとですよ!パンチパーマが」と博多弁も飛び出し、「それにあこがれて、大阪の梅田に降りた瞬間に、めちゃくちゃ恥ずかしくなりました」と大笑いだった。