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 阪神育成1位指名された九産大・野口恭佑外野手(4年=創成館)は、屈辱の聖地にピリオドを打ち、プロでの飛躍を期す。

 高校時代、甲子園には18年の春夏連続出場。春は3試合で打率7割をマークしたが、自身のミスもあって敗退。雪辱を誓った夏は1学年下の西純矢投手(現阪神)の創志学園に初戦完封負け。6番左翼で出場した野口は2三振を喫した。「(西純が)試合後に今までで一番の投球だったと言っていたので、(当時のことを)しっかり聞きたい」と苦笑いで4年前の夏を振り返った。

 タテジマに袖を通し、苦かった思い出とオサラバする。「アピールポイントは率を残す打撃と長打も持ち味。プロでもしっかり生かしたい」。大学通算打率は3割1分4厘。自慢の打撃力に磨きをかけ支配下登録を目指す。「3割、30本、100打点を目標にやっていきたい」。アルプスの大歓声を背に大活躍する姿を描いている。【佐竹英治】




【DRAFT2022☆育成第1巡目選択希望選手】 野口 恭佑<外野手・九州産業大学>  http://hanshintigers.jp  #阪神タイガース #hanshin #tigers #ドラフト会議2022



@hanshintigersjp 支配下できるかやな


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