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 「オープン戦、オリックス1-1阪神」(21日、京セラドーム大阪)

 オープン戦を通じて目立ったのは阪神中継ぎ陣の良さだ。リリーフ防御率は12球団トップの1・47。ペナントレースを制すには、負け試合をいくつ拾えるかが大事。ビハインドの状況で登板する中継ぎ投手の働きもポイントだろう。

 オープン戦では勝ちパターン以外の投手も安定していた。例えば、この日登板した桑原や小野。さらにドラフト8位・石井大(四国ILp・高知)も投げっぷりがいい。加えて小林、加治屋、馬場ら。同点やビハインドで出てくるであろう投手陣の層の厚さが今年の強みといえる。

 これまで優勝するチームには、10勝近く勝ち星を挙げるリリーフ投手が出る例がある。それは先発がリードを許して降板しても、2番手以降の投手が踏ん張って逆転勝利への流れを作る試合が多いためだ。

 もちろん、安心して最後を任せられる守護神の存在も有利。阪神ならスアレスで、他のセ・リーグ5球団に比べて、信頼できる抑えといっていい。強いチームは、後ろを投げる投手までの継投を逆算できる。阪神でいえばスアレスへつなぐエドワーズや岩貞、岩崎。彼ら勝ちパターンがオープン戦で調整できたことも収穫だ。

 一方の打線は、本塁打を期待できる選手が増えた。ドラフト1位・佐藤輝(近大)や大山、マルテ、サンズが長打力を見せ、オープン戦のチーム本塁打数は12球団トップとなる17本。昨年は3点ビハインドで空気が重くなった。だが、今年は一発による逆転勝利も期待できる。




阪神 中田良弘氏もうなるリリーフ陣の安定感 防御率は12球団トップ1・47(デイリースポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/a4b14b7f416be7ac7eb9fbed5644529b820aea9c  オープン戦でもリリーフ防御率1.47ってすげえな



1番の問題は采配やな… 😓 【中田良弘氏の眼】阪神 光ったリリーフ陣の安定感 防御率は12球団トップ1・47 #SmartNews  https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/22/0014170461.shtml 


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