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 阪神の西勇輝投手(29)が23日、甲子園球場での集合練習後にオンライン取材に応じた。3月19日以来、65日ぶりに監督、コーチ、選手が顔を合わせての“始動”に「すごく良かったです。自粛期間と違って、良い緊張感もありましたし、コミュニケーションもたくさん取れて。サインプレーだったり、チームプレーがあった中で初日にしてはうまくいけたんじゃないかと」とチームメートとの再会や連携プレーに充実感を漂わせた。

 チームにとっては不動の開幕投手。NPBが目指す6月19日の開幕までは1カ月を切っており「本当に残り短い時間なので、ケガだけしないように。あとは気持ち入れて頑張るだけだと思う」と表情を引き締めた。

 「笑顔」が信条の右腕は、当面の間は無観客での開催が濃厚で、画面越しに“球音”を待つファンへ向けてもメッセージを発信。「自分がよくやってる笑顔だったり、矢野監督の楽しくやるプレーっていうのは、画面越しでも伝わると思います。ファンの皆さまが(球場に)来てくれるまで強い阪神でありたいですし、良い順位にいて、来た時も楽しく応援してもらって、来て良かったなと思えるチーム作り、強いチームでありたい」と締めくくった。




無観客であろうと、やるべきことは変わらない。 【阪神】開幕投手に内定の西勇輝が無観客でも笑顔届ける「ファンの皆様が来て下さるまでいい順位でいたい」 : スポーツ報知  https://hochi.news/articles/20200523-OHT1T50084.html 


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