
阪神・青柳晃洋投手(27)が16日、東京五輪後初先発となる17日のDeNA戦(東京ドーム)に向けて甲子園の室内練習場で調整した。
「いい形で調整できています。自分にとっての後半戦初戦なのでしっかり勝てるように頑張ります」
〝リベンジ〟の機会もある。東京五輪は不慣れな中継ぎ登板で苦戦し、2日の米国との準々決勝(横浜)ではオースティン(DeNA)に中前打を浴び、その後3ランを被弾した。「オースティンに限らず長打を打てる打者が多い。しっかりコース、高さには注意して投げていきたい」と制球力重視で強力打線に挑む算段だ。
防御率1・79は規定投球回数以上の投手でセ・リーグ1位と安定し、前半戦は先発陣の中心を担った。「後半戦の初戦もしっかり勝って個人的にもチームにも良い勢いをつけられるように頑張ります」。重要な6連戦の初戦を託された青柳が虎に連勝を呼び込む。
8月17日17:45より東京ドームにて横浜DeNAベイスターズ戦!予告先発はタイガースが青柳晃洋投手!ベイスターズは濵口遥大投手です。前半戦は防御率トップ、8勝を挙げ快進撃を支えた青柳投手!侍ジャパンで得た経験を活力とし、後半戦初登板も白星で飾ってもらいましょう!
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