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(セ・リーグ、ヤクルト4-7阪神=延長十回、12回戦、阪神7勝4敗1分、神宮)阪神が延長戦を制して逆転勝利。延長十回2死満塁で、大山が勝ち越しの押し出し四球を選んだ。

なおも満塁で佐藤輝が、走者一掃の3点二塁打を放って試合を決めた。0-2で迎えた四回に4番・大山が5号ソロを放って反撃ののろしを上げると、七回には5試合ぶりにスタメン出場したミエセスが2号ソロを放って同点。八回は近本がヤクルト・清水の直球を捉えて、右翼席へ3号ソロ。3本のアーチで得点を奪った。

先発した伊藤将は、二回に2安打2死球で2点を失うも、回を追うごとに安定感を増す粘りの投球。四回には二塁手・中野が、六回には遊撃手・木浪が、そして八回は左翼手・ノイジーがファインプレーと野手陣も守備で盛り立て、7回2/3を投げ、5安打2失点。今季最多の113球の力投だった。

九回は及川、延長十回は岩貞が締め、阪神は今季2度目の5連勝。貯金は14となり、2位・DeNAが敗れたため、ゲーム差を4に広げた。阪神はこれで、交流戦をセ・リーグ首位で突入することが決まった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c23fcb3a217d553f35bd7b3b6385c0b5966b8b46


ヤクルト 4 - 7 阪神 [勝] 及川2勝1敗0S [ホームラン] 大山 ソロ5号、ミエセス ソロ2号、近本 ソロ3号  http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20230525.html  #阪神タイガース #ARE pic.twitter.com/csy2vWugFT








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