（セ・リーグ、広島ー阪神、２４回戦、３０日、マツダ）阪神・馬場皐輔投手（２８）がブルペンデーとなる１０月１日の広島戦で先発する。先発登板は１年目の２０１８年８月１２日のＤｅＮＡ戦（横浜）以来、５年ぶり。マツダスタジアムでキャッチボールなどで調整した右腕は「自分の投球をしっかり心掛けて一人ひとりという形でいきたい。先発は１年目からしてなかったので、ただ先発というだけでうれしい」と力を込めた。

馬場は今季中継ぎとして１８試合に登板し、２勝１敗、３ホールド、防御率１・８９。「中継ぎの延長戦で、という感じ。結果は常に求めていきたい」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/903f5d611612af27c22c6dbe815f905ed7bc5fc3

＜阪神－巨人＞◇14日◇甲子園

　阪神ドラフト2位の高卒ルーキー門別啓人投手（19）が、出場選手登録を抹消された。左腕はリーグ制覇翌日の15日にプロ初昇格を果たし、同日の敵地広島戦で3回から2番手で登板。3イニングを投げ6安打3失点とホロ苦デビュー。この日も甲子園での試合前練習に姿をみせ、キャッチボールなどで調整。岡田監督は「もう、抹消したよ」と説明した。代わって、馬場皐輔投手（28）が約1カ月ぶりに登録された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d34b48c8036d32ed668c5f1403345a07eb60b8fa

　日本野球機構（ＮＰＢ）が１８日、出場選手登録を公示して、阪神・石井大智投手が登録された。石井は７月２２日に体調不良による「特例２０２３」で登録を抹消され、８日に再び発熱していた。１７日のウエスタン・中日戦（バンテリン）で実戦復帰。１イニングを３者三振で抑えて、即昇格となった。

　また、ジェレミー・ビーズリー投手と馬場皐輔投手が登録抹消。ビーズリーは１７日・広島戦（マツダ）に先発したが、自己ワーストの５失点で四回途中でＫＯされた。馬場は１５日・広島戦（マツダ）で３失点を喫して、敗戦投手になっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c0b3bf18f5c92498aa5993f1000e5ecfb253fc