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    高代延博

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     関西六大学野球リーグ、大阪経済大学の監督に来年1月1日付で就任する高代延博氏が、アマ野球指導者としての決意と抱負を語った。プロ球界で培った豊富な知識と経験を学生野球にどう生かすのか。新たな挑戦が始まる。

    ◇ ◇ ◇ ◇

     この話をいただいたときは率直に“難しい”と感じました。次に湧き上がってきたのは勝負の世界に身を置く人間特有の“勝ちたい”という気持ちでした。

     大経大の野球部には昨年からコーチとしてかかわって来ましたが、やはりプロ野球とは違い大学野球はあくまでも学業が優先です。

     授業を受けた後の練習参加なので、必然的に全員がそろう練習は週末ぐらい。新型コロナの影響もあり、練習スケジュールを作るのがこれほど大変だとは思いもしなかった。

     授業優先はどこのチームも同じ。私の学生時代(法政大)はプロ入りする選手も多く、「大学に何しに来てるんや」「勉強です」「あほか。野球やろ」というような会話が当たり前(笑い)でしたが、今は違いますね。

     大きな違いという点では、その先(プロ野球、社会人)を目指すかどうか。大経大野球部の学生の多くは3年秋のリーグ戦で引退し、就活に備えます。

     今年、オリックスに育成選手として指名された才木海翔投手ら、先を目指す選手は残るけれどもごくわずか。最も強いはずの4年生中心というチームを作れないのがつらいところです。

     利用駅は阪急電車の上新庄で吹田市にありますが、野球部のグラウンドは茨木市。そのため選手たちはバイクを利用して移動します。特に雨の日などは危険を伴いますが、こういう環境も選手が集まらない理由かもしれませんね。

     ほかに室内練習場があれば-とか、いろいろ考えるところはあります。ただこういう環境でやるのがアマチュア。苦労には工夫でもって対応するしかないとも思ってます。

     関西六大学の“大横綱”大商大に勝って優勝-というのは至難の業でしょうが、やるからにはそこを目指したい。

     しかし、選手たちにはまず「礼儀作法」を求めます。そして「大きな声でハキハキと」しゃべるように話しています。挨拶は立ち止まってからするように。こういうことができていない学生は結構います。

     これらは就職活動に限らず、いち社会人として備えておくべき最低限のマナーです。野球の技術を習得する前に意識すべきは人間形成。私がこの世界に入ったときに強く感じたことでもあります。

     大学生は学部も違えば授業時間も違う。成人もいれば未成年もいる。その先の目的もさまざま。“野球をやりたい”という気持ちだけが共通していると言えるのかもしれない。

     プロは仕事として金を稼ぐのが目的だからハッキリしているし、モチベーションも高く保てる。

     異なるこの2つの世界を経験させてもらっていることを非常にありがたく思ってます。さらに68歳になって新たなスタートを切ることができるなど、本当に幸せ者。今は野球ができる喜びを改めて感じているし、やっぱり勝ちたいですね。

     野球人生で監督という大任を拝命するのは初めて。前途は多難でも全力を尽くす覚悟です。そして周囲の人に好かれる人間を育てたい。来年度、一般入試で入って来る新入生も楽しみにしています。

     さて当コラムは今回が最後となります。2年間、デイリースポーツを通して高代延博の“愚論”にお付き合いくださった野球ファンの皆様、ありがとうございました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。



     高代延博(たかしろ・のぶひろ)奈良・智弁学園高から法大、東芝を経て1979年にドラフト1位で日本ハムに入団。同年ダイヤモンドグラブ賞、80年にベストナインに輝くなど、右投げ右打ちの遊撃手として活躍。広島へ移籍した89年に引退し、その後は広島、中日、日本ハム、ロッテ、オリックス、阪神やWBC日本代表のコーチを務めた。1954年、奈良県出身。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/941de1a9ea19f981db0aac56813f189a434799fd


    おお、高代さん! 高代延博氏が関西六大学野球の大経大監督として新しいスタート 「難しいが、楽しみ」(デイリースポーツ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/941de1a9ea19f981db0aac56813f189a434799fd 



    楽しみですね ∩(*・∀・*)∩ファイト♪ RT @Daily_Online: 高代延博氏が関西六大学野球の大経大監督として新しいスタート 「難しいが、楽しみ」/野球/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/baseball/2022/12/27/0015923325.shtml  #DailySports



    「当コラムは今回が最後となります。2年間、デイリースポーツを通して高代延博の“愚論”にお付き合いくださった野球ファンの皆様、ありがとうございました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます」(高代延博) #デイリースポーツ  https://twitter.com/daily_online/status/1607603945131888640 


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     関西6大学野球の大阪経済大は16日、高代延博氏(68=野球評論家)の監督就任を発表した。来年1月1日付。

     高代氏は智弁学園(奈良)法大、東芝を経て78年ドラフト1位で日本ハム入り。引退後は広島、中日などで長年コーチを歴任。09年と13年のWBCで日本代表のコーチを務めた。

     巨人、オリックスでプレーし、母校の同大学で7年間指揮を執った山本和作監督(36)は退任する。大経大は今秋のリーグ戦で2位。07年の春秋連覇以来、優勝から遠ざかっている。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/ee10f5676dd2ba5b6114273606ed313c79bc9a94


    高代さん監督するの?びっくりだ



    高代さん、大学野球の監督となると、解説を聞けること減りそうだ。残念。


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     阪神は15シーズンぶりに復帰した岡田彰布監督(64)が早くもチーム改革に着手し始めている。その独特の野球観を知る高代延博氏(デイリースポーツウェブ評論家)は「緻密で奥の深い野球が期待できるし、解説者としての腕も試される」と語り、新生タイガースに強い関心を示した。



     岡田監督とはオリックス時代、監督とヘッドコーチという関係で一緒に仕事をさせてもらったが、野球の見方や捉え方が本当に鋭かった。

     プレー内容から選手起用や采配、練習の中身など、あらゆることに対して繊細で、チーム全体に目が行き届いている感じだったね。

     独特の野球観は緻密で非常に奥が深かったから、選手に限らずコーチも野球というものを知るうえで、いい勉強になったと思う。

     (高代氏は2011年~12年にオリックスでヘッドコーチを務め、三塁コーチャーも担うなど岡田監督を支えた)

     ここで当時を振り返り、独自性の高い“岡田野球”の一端をいくつか紹介してみたい。

     まず最初に思い出すのは、ロッテのエースだった成瀬(善久投手)を打ち崩した試合だね。

     当時、得意のスクリューボールを武器に活躍していた成瀬に対してオリックスも手を焼いていたんですよ。特に右打者にとって外へ逃げるボール球は厄介なことこの上ない。

     一般的には右打者なら、このスクリューを引っかけることなく、押っつけて右へ打つ。それが攻略法という考え方だった。真っすぐもよかったから右へ右へという意識。

     しかし、あるとき岡田監督がこう言った。

     「左ピッチャーは引っ張らなダメよ」

     成瀬の球を引っ張れと言う。引っ張るという意識があれば自ずと踏み込んでいくからだ。踏み込めば体は開かない。踏み込まないから開く。だから引っかけるし、ボール球を追いかける。

     「引っ張る」と「引っかける」はまったく違う。意識の持ち方ひとつで成功した、この“スクリュー退治”は会心だった。

     次に強く記憶しているのが、練習はあくまでも試合のためにあるという姿勢だ。

     キャンプ中の練習だったが、二遊間の併殺プレーに時間を割いていたとき、岡田監督が「速い球を投げろ」と言いましてね。

     これも一般的には「捕球しやすい球」「送球動作に移りやすい球」を投げるよう指示するものだが、それだけでは併殺を完成させるスピードが上がらないという。

     まず第一に速い球。送り手の球が速いと、受け手の姿勢も自然と低くなってフットワークを利かせ、悪送球への備えもできる。実戦での送球は速くなるし、ボールがそれることもあるのだから練習の段階から、そうすべきという理屈ですよ。

     もうひとつ、挟殺プレーでの“無声”練習も岡田監督ならではだった。とにかく「声を出すな」という。

     普通は塁間で走者を挟んだ場合、ボールの送り手と受け手の間でタイミングを図り、声を出してボールをもらいタッチに入る。

     しかし、試合になるとファンの歓声で声が掻き消され、意味がないというのが理由だった。だからこのタイミングを知るための勘を養えと。内野手出身の岡田監督だけに説得力があったね。

     今、秋季練習でもいろいろとアイデアを出して練習をしているようだが、その発想にはすべて根拠がある。阪神の野球は間違いなく進化していくだろう。

     シーズンが始まれば試合の中で“岡田野球”が随所に見られるはず。それを解説するのは楽しみだが、同時にこちらの腕を試されるような気もするね。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/44d14f5eb138d19264b52c5190050c3974353351


    右打者「左ピッチャーは引っ張る」 二遊間の併殺プレー「速い球を投げる」 挟殺プレー「声を出さない」 阪神“岡田野球”は独特で評論家の解説力が試される?高代氏「緻密で奥が深い」#タイガース  https://bit.ly/3DM9ojP 



    阪神“岡田野球”は独特で評論家の解説力が試される?高代氏「緻密で奥が深い」/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2022/11/08/0015790945.shtml  # @Daily_Onlineより 岡田監督になって守備練習の時、やけに静かすぎる、覇気がない、元気がない等と不満や文句ばっか言ってる人はこれ読んで勉強せぇ笑


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     「セCSファイナルS・第3戦、ヤクルト6-3阪神」(14日、神宮球場)

     阪神が逆転負けでCS敗退が決まった。青柳の好投で中盤までリード保っていたが、七回に守備の破綻から大量失点。デイリースポーツウェブ評論家の高代延博氏は「なぜマルテに守備固めを使わなかったのか」と疑問を投げかけると同時に、佐藤輝の起用法や八回裏の継投にも首を傾げた。

    ◇ ◇ ◇

     後半に入って阪神が3点のリード。青柳でこの点差なら当然、チームとして守りを固めるべきだった。なのに守備に不安のあるマルテを一塁に残した。結局この選択が、その後の信じられない逆転劇につながってしまったのだから理解に苦しむ。

     八回表、阪神はマルテから始まる打順だったため、ベンチにはそれが頭にあったのだろう。追加点が欲しかったのかもしれないが、状況から考えれば逃げ切りを図る展開。六回あたりから守備固めに入ってもよかったぐらいだ。

     (問題のシーンは阪神3点リードで迎えた七回裏の守り。二死満塁で山崎の一、二塁間へのゴロを一塁手のマルテが捕球。二塁封殺を狙ったが、悪送球となり2失点)

     (さらに二死満塁から村上の一塁線へのボテボテのゴロを、浜地がマルテへグラブトスを試みたが、これも悪送球が重なって走者一掃。この回一気に5点を失った)

     たった1安打。3四球と1死球に2失策が絡んで5失点だからね。崩れ方があまりにも悲惨だった。

     マルテは山崎の打球への動きも遅かったが、村上の打球に対しても反応が悪いから浜地に頼るしかなかった。下半身に不安を抱えながらでは、なかなか難しいものがある。

     第1戦では二塁走者として近本の左前打で本塁を狙ったが憤死。楽勝のタイミングでも生還できないほど、マルテの足は動いていない。

     その動きの悪い選手をスタメンで使うのだからリスクは伴うが、勝利が近づいた時点で守備を固めておけばミスは防げたはず。矢野監督4年間の総決算がこの試合ではあまりに寂しい。



     二回無死一、二塁では佐藤輝に送りバントを指示し、1点を取ることにこだわった。それなら1点を防ぐことにも神経を使ってほしかった。

     その佐藤輝は第2戦で、ヤクルトの先発が右投手のサイスニードであるにもかかわらず先発を外れ、この試合は左腕の高橋なのに先発で出場。この起用法も理解しにくいが、いけると決断して先発させたのであれば、強攻策でもよかったのではないか。

     八回の継投策も“えっ”と思った。中村、サンタナと右打者が続くところへ、なぜ岩貞なのか。その後、ケラーを出してきているのだから順番が逆ではなかったか。余分な1点も防げる可能性はあった。

     さらに言うなら頭から湯浅でもよかった。負ければラストゲームになるわけだから。結局、湯浅はこのシリーズで1度も登板機会がなかった。七回に逆転されて勝ちへの執念が薄らいだのなら残念でならない。

     先発した青柳は抜群の投球を見せ、理想通りに先行して勝ちパターンへという展開。それだけに絶対に勝たなければいけない試合だった。

     阪神の今季はこれで終了したが、今後への課題ははっきりと見えている。戦力は整っているのだから、希望は十分にある。来年は守りを大切にしたチーム作りに期待したいね。




    疑問だらけの采配で阪神終戦 1点を欲張って?大量失点 高代氏「守りの意識が希薄」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 戦力は整っているのだから、希望は十分にある。→矢野の采配って事だよね。ホント采配で負ける試合が多すぎる。😰  https://news.yahoo.co.jp/articles/e4702a2d833c3f75f0e8f1017067a8c6c403c247 



    疑問だらけの采配で阪神終戦 1点を欲張って?大量失点 高代氏「守りの意識が希薄」(デイリースポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/e4702a2d833c3f75f0e8f1017067a8c6c403c247  監督のスタートに辞める宣言からこの1年間の最終戦に起用も含め今までのミスの総決算。


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     「広島3-7阪神」(23日、マツダスタジアム)

     阪神・佐藤輝明内野手(23)が六回、中崎から右翼へ2ランを放ち、入団から2年連続で20号の〝大台〟に乗せた。デイリースポーツウェブ評論家の高代延博氏は「この脱力スイングを覚えれば本塁打を量産できる」と語り、佐藤のもつ潜在能力に改めて期待した。

      ◇  ◇

     佐藤が実にいい打ち方でホームランを放ったね。苦手とされる内角の直球だったが、バットのヘッドが体の近くを通り、なおかつ体重移動もスムーズだった。

     八回の打席では結果的に三振に倒れたが、自打球になった2球目のファウルは、内角低めの変化球にうまく対応したもの。ホームランで何かヒントをつかんだのかもしれない。

     状態のよくないときはバットが遠回りするから、どうしても詰まってしまう。大きいのを打とうとするために体重が後ろに残りすぎる傾向もある。

     また速い球に遅れまいという気持ちが強くなると、今度は抜いた球に泳がされる。この繰り返し。

     ミートさえすれば勝手に飛んでくれるんだからね。彼の場合は。リキむとバットが遠回りする。ヘッドがスーっと抜けた、今日のような脱力スイングができれば、20本どころか30本以上打てる能力は十分もっている。今日は打った本人が一番ビックリしていたんじゃないかな。

     今年の佐藤輝の成績は新人だった昨年よりも、ほとんどの部門で上回っている。著しい進歩が見られるかと言われると、首をひねらざるを得ないが、それだけ期待が大きいということでもある。

     【今年の佐藤輝の成績は140試合(126)、531打数(425)、140安打(101)、84打点(64)、20本塁打(24)、打率・264(・238)※カッコ内は昨年の成績】

     中崎の球質は軽そうで球速も140キロ半台ば。高めではなく、バットの出やすいベルトより下の球ではあったが、これが今後へ向けた〝きっかけ〟になればいいんだけどね。

     セットアッパーで出た湯浅はマクブルームに四球を与えたが、この日も点を与えなかった。これで25試合連続無失点。凄いね。

     阪神で2軍コーチをしていたころ。鳴尾浜のグラウンドで上半身にコルセットを巻いたまま、投げることができずに我慢する彼を見ていたが、努力でここまで来たんだと思うと感慨深いですよ。

     湯浅は投げっぷりがいいし、フィールディングもうまい。マウンドに立つ彼の顔はいまや自信に満ちている。いずれはクローザーになれる器でしょう。

     CSに関しては残り3試合。厳しい状況ではあるが、阪神はやるべきことをしっかりやって、ライバルチームの結果を待つしかないね。




    阪神・佐藤輝 もっとアーチ宣言 虎では田淵のみ新人から2年連続20発へ 一戦必勝/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2022/09/20/0015654119.shtml  アーチより三振を量産してんじゃん…… 同期の牧との差が開く一方だよなぁ……



    この感触を忘れるな! 【藤田平氏の眼】阪神・佐藤輝よ『宿命』に勝て!「壁」が作られていた完璧な一発/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2022/09/24/0015665367.shtml  @Daily_Onlineより


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