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 「DeNA2-9阪神」(9日、横浜スタジアム)

 六回に飛び出した阪神・佐藤輝の場外弾。矢野監督は驚きを通り越して、半ばあきれ気味に振り返った。

 「(看板の)鳩サブレーを越えたんは見たことない、ホンマ(笑)。もうちょっと、こっち(右翼ポール寄り)とかさ、(右打者の)レフト寄りっていうのはあるけどさ」

 右翼最深部のスタンド上部にある「鳩サブレー」の黄色い看板を越えた推定140メートル弾を呼び水に、この回、打者一巡の猛攻で6点を追加。勝利を決定付けるきっかけとなったドデカい一発を「しかもアゲンストやからね。伝説というか、そういうものがまたひとつスタートしたというか。そういう本塁打じゃないの」と喜んだ。

 試合前練習時には井上ヘッドコーチに続き、自ら佐藤輝を直接指導する場面があった。「今、壁に当たって、俺らも気づいたことを伝えていく、そういう時期に入っていっている。あいつのいい時は下(半身)が動きだして後から“ねじれ”ができている」と明かす。即結果につながっただけに「(アドバイスで)“こうかな”というのがイメージはできたのかもしれない」と満足そうに話した。

 佐藤輝は三回1死満塁の場面では、佐野のライナー性の右飛をスライディングキャッチで好捕。この回を無失点で切り抜けたことも藤浪、チームにとっては大きかった。ドラ1ルーキーの攻守にわたる活躍もあって首位を堅守。今季最多となる14安打での大勝に「本当にいい勝ちになったと思います」と上機嫌で振り返った。




佐藤輝明は鳩サブレー1年分くらいもらってもええんとちがう?あそこの看板が映ることなんて少ないし、動画再生で何度も見てる人多いと思う。 お陰で久しぶりに鳩サブレー食べたくなってきたぞ。



昨日のサトテル場外ホームランの映像を見るたび看板が映り込むせいか鳩サブレーが食べたくなる



とりあえず鳩サブレー食べたい


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