◆ENEOS侍ジャパン強化試合 侍ジャパン―巨人(25日・楽天生命)
阪神・岩崎優投手が5点リードの7回に4番手で登板。1イニングで8球を投げ、無安打無失点のパーフェクト救援を見せた。
先頭の丸を二ゴロ、続く岡本和を右飛で抑えると、代打・広岡は外角低め138キロ直球で見逃し三振。危なげない投球で、救援としての役割をしっかり果たした。
17年に66試合に登板するなど、20年まで4年連続で40試合以上に登板。19、20年は2年連続で防御率1点台という安定した成績を残した。今季はここまで34試合に登板して1勝3敗22ホールド、防御率3・56。登録抹消もあったが、貴重な救援左腕としてブルペンを支えることを期待されている。