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 来季の阪神は一塁が最も熱い“ホットコーナー”となりそうだ。韓国の2冠王、メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国KT)の獲得が決定的となっており、すんなり入団となれば外野のレギュラー1枠が埋まる。そうなると“外野難民”が働き場を求めて一塁に殺到しそうな気配なのだ。

 2年総額6億円とも言われる大型契約で合意間近のロハスは右翼に入ると見られ、2年連続盗塁王の近本は中堅、今季チーム2位の64打点を挙げたサンズが左翼に入ったら「他の日本人外野手は一塁で出られなければ、好調でもスタメンで試合に出られる可能性は、ほぼないかもね」(球団関係者)。

 今季の一塁は退団したボーアが97試合、マルテが15試合と助っ人専用スポットと化していたが、来季はそこに多数の日本人が集結。すでに経験のある陽川や中谷、16年の新人王・高山や来季2年目の未来の中軸候補・井上、ドラ1の佐藤輝の参戦も考えられる。捕手が本職ながら一塁での先発経験も豊富な原口や遊撃手・北條を一塁で起用する可能性もあるほか、矢野監督はサンズを一塁に配置転換するプランも披露しており、レギュラー争いが繰り広げられる来春のキャンプで一塁は大混雑しそうだ。

 一塁手の人材不足に悩まされることだけはなさそうだが、層の厚みが成績にはね返るか、ただの飽和状態になるかは指揮官のタクトにかかってきそうだ。




難民になるほどの能力あれば、のはなし 阪神 来季は一塁が超激戦区に 〝外野難民〟が殺到か(東スポWeb)  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201218-02525250-tospoweb-base 



全くもって、ポリシーの無さが招きましたね👊 阪神 来季は一塁が超激戦区に 〝外野難民〟が殺到か  https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-2525250 


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