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◆練習試合 オリックス3―3阪神(12日・京セラドーム大阪)

 阪神は最終回に追いつき、執念のドローに持ち込んだ。9回2死一、二塁から梅野がディクソンのナックルカーブを中前に運んだ。中堅・小田のバックホームがマウンドに“直撃”して大きく弾み、捕手・若月の頭上を越えた。その間に二塁から三塁に進んでいた植田が同点のホームを踏んだ。

 この日は近本を練習試合で初めて1番に起用。試合後、矢野監督は打順変更の意図について明かした。以下は一問一答。

 ―西は開幕に向け万全。

 「多分、調子自体は良くないというか、すごく良いという感じではなかったのかなと思うけど。その中で試合を作って、最少失点で帰ってくるのが西らしさ。1年間投げてくれる、任せられる投球だったと思う」

 ―7三振を奪った。

 「うーん、どうなんやろうな。そんなに意識はしていないと俺は思うんやけど」

 ―信頼している。

 「ここまで準備としてはしっかりやってくれていたし。内容も含め、しっかりできたなと思う」

 ―2番に置いてきた近本を1番に据えた。

 「ちょっと当たりが止まっていたんで。近本を2番というのが自分の中の理想。それは何となくは持っているんだけど、まあ今のうちにやっておこうかなと。シーズンに入っても動かすことはあるんで」

 ―開幕の打順、オーダーは。

 「もちろん決めないとあかんと思うけど、もうちょっと考えながらいこうと思っている」

 ―大山が経験のない右翼に入った。

 「左翼はやっていたから。あれがシーズンであれば、孝介(福留)がライトにいって、悠輔(大山)がレフトになると思うけど。これも準備として。ミスしてもこっちの責任なんでね」

 ―エドワーズは一発も浴びたが、ボールは走っていた。

 「T(―岡田)にね。すごいホームラン打たれたけど。ボール自体は良かったんで。(悪い状態が)続かなかったんで、ちょっとホッとしたけど。外国人は枠があるんで、どう使うか絞り込まないといけないと駄目なところに来ているので。一個一個、出たものから判断していこうと思っている」

 ―福留が2安打。

 「元気やな。ほんまに。プレーだけじゃなくてもね。チームのことを引っ張ってくれるし。また結果も出ると、孝介自身もより元気になる。最年長やけど、元気な姿を見せてくれるので、頼もしい。もっともっと頑張ってもらいたいなと思います」




ここにきて近本の打順を動かしたのには驚いた 更にライト大山も… 【阪神】矢野燿大監督「1番・近本」の狙い明かす「近本2番が理想だけど、動かすこともある」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/63f91df82573986f9b828109b7633e618c130669 



【阪神】矢野燿大監督「1番・近本」の狙い明かす「近本2番が理想だけど、動かすこともある」(スポーツ報知)  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200612-06120285-sph-base  近本がなぜ2番なのかずっと疑問。近本北條、近本木浪でいいやん?


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