右肩の張りで10日に出場選手登録を抹消された阪神のジョー・ガンケル投手(29)が13日、中日戦の試合前練習に参加した。
9日のDeNA戦では先発も3回で緊急降板。状態が心配されたが、この日はキャッチボールやポール間走など通常の先発陣のメニューを消化した。
2軍に合流していないことからも、リハビリを伴う故障ではなかった模様。14日からの巨人との3連戦中に新加入のアルカンタラが初先発する見込み。ガンケルは最短で20日のヤクルト戦から登録が可能で、他投手の状態も判断材料に、次回の登板機会を探っていく。