(ウエスタン・リーグ、阪神1ー3オリックス、12回戦、オリックス8勝4敗、21日、鳴尾浜)阪神2軍は3連敗を喫した。2軍降格後、4度目の登板となった先発の青柳は一回に茶野の二塁打などで一、二塁のピンチを招き、西野に右越えの適時二塁打、野口に右犠飛を浴びて2失点。七回には来田にソロを許して7回122球、6安打3失点で降板した。23日のDeNA戦(横浜)から1軍昇格予定のドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=は「4番・右翼」で出場し、二回先頭の第1打席で左翼フェンス直撃の安打を放てば、四回には三遊間を破る左前打。九回の打席では死球を受けるも、大事には至らなかった様子で、その後に代走が送られた。
2軍戦をチェックしていた岡田監督は甲子園での全体練習前に「(森下が)エグい当たりしとったな」とニンマリ。リーグ戦再開に向け、黄金ルーキーが打線のキーマンになりそうだ。
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