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<阪神-広島>◇13日◇京セラドーム大阪

リーグ後半戦の開幕戦で、阪神西勇輝投手(30)が初回にまさかの4失点を喫した。6回5安打5失点で降板し、プロ通算100勝はまたも持ち越しとなった。

初回1死から菊池涼に左前打、小園に右中間へ適時三塁打を浴びて先制点を献上。その後4番鈴木誠を四球で歩かせると、1死一、三塁から坂倉の遊ゴロが併殺崩れとなり、その間に2点目。続く林、松山に連打を浴び、さらに2点を失った。

その後、西川を申告敬遠し大瀬良を右飛に打ち取ったが、打者一巡の攻撃で初回に38球を要した。2回以降は持ち直し3イニング連続3者凡退。だが5回は先頭野間に右翼へソロ本塁打を浴び、6回裏の攻撃で代打を送られて交代となった。

西勇は前半戦の最終登板となった7月11日巨人戦(甲子園)で9回1失点と好投したが、この日は苦しい投球。6月18日巨人戦(甲子園)で100勝に王手をかけてから、4戦連続でお預けとなった。





西勇輝6回5失点か スアレスおらんけどここで交代やろな ほんまは7回は投げてもらいたいところやけど



西勇輝さん6回を100球5失点にまとめる


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