「阪神13-1DeNA」(24日、甲子園球場)
先発した阪神ドラフト2位・伊藤将司投手(JR東日本)が9回7安打1失点。12球団新人一番乗りとなる完投勝利で2勝目を挙げた。
立ち上がりから上々。初回は糸原の好守もあり、三者凡退に。二回は、先頭の4番・佐野に右前打を許したものの、ソトを三ゴロ併殺打に仕留めてピンチの芽を摘むと、宮崎も二ゴロに抑えた。
三回は、1死から戸柱に左翼線に三塁打を許し、桜井に左前適時打を浴びて1点を失った。それでも、神里を左飛、大和を二ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けた。四回以降も危なげない投球で、124球を投げ切った。初回の1死二塁では、中前にプロ初安打を放つなど、投打で連敗ストップに貢献した。
阪神は今季最多13得点で快勝、佐藤輝がプロ初猛打賞&最多4打点の大暴れ 伊藤将はルーキー初の完投星 - SANSPO.COM https://www.sanspo.com/baseball/news/20210424/tig21042417170015-n1.html … @sanspocomより