「楽天5-6阪神」(13日、楽天生命パーク宮城)
阪神・スアレスが2008年の藤川球児を抜いて球団新記録となる12試合連続セーブをマーク。これでリーグトップの21セーブ目を挙げた。
近本の適時三塁打で土壇場で1点を勝ち越した直後の九回に登板。先頭・黒川を空振り三振に斬ると、続く田中和を157キロ直球で三ゴロに打ち取った。田中貴に中前打を浴びたが、最後は小深田を三直に仕留めた。
なお、プロ野球およびセ・リーグの連続試合セーブ記録は、大魔神と称された佐々木主浩(横浜)が1998年に作った22試合。
――スアレスが球団記録の12試合連続セーブ
「できれば休ませたかったんだけど、追い越せたんでね。スアちゃん出したら全幅の信頼置いているし。記録になるんだよね? 中身のしっかりした記録だし。しっかりやってくれるストッパーがいるのは心強いね」
意識してて草